診断対象のウェブアプリケーションに認証が存在している場合には、認証設定を行うことで認証後のページに対して診断を行うことが可能です。
ポータル「https://outscan.outpost24.com/portal/ja/login.html」にログイン後、左端メニューより「設定」-「診断設定」をクリックします。
現在登録されている診断のスケジュール設定が一覧として表示されています。
登録されている対象をクリックすると、画面右側に詳細設定が表示されます。
画面中央にある「< 」をクリックすることで、詳細設定を大きく表示することができます。
詳細設定画面の「認証」タブをクリックしてください。
1. SSLクライアント認証
SSLクライアント認証の設定を行う場合は、「SSL証明書認証」スイッチをオンにします。
SSLクライアント認証用の項目が表示されますので、必要項目を記入し、画面右下「保存」ボタンを押下してください。
証明書* |
PEM証明書を貼り付けてください。 |
秘密鍵* | 証明書の秘密鍵を指定します |
パスワード | 秘密鍵のパスフレーズを指定します |
2. Basic認証
Basic認証の設定を行う場合は、「Basic」にチェックを入れます。
設定項目が表示されますので、以下の必要項目を記入して「SAVE」ボタンを押下します。
ユーザー* | ログインに使用するユーザー名を記入します |
パスワード* | ログインに使用するパスワードを記入します |
ログインURL | ログインURLを記入します |
ログアウト時確認用文字列 | ログアウト識別用の文字列を記入します |
3. Form認証
Form認証の設定を行う場合は、「ログインフォーム」にチェックを入れます。
設定項目が表示されますので、以下の必要項目を記入して「SAVE」ボタンを押下します。
ユーザー* | ログインに使用するユーザー名を記入します |
ユーザー名入力欄の名前* | ユーザー名を入力するinputタグのname値を指定します |
パスワード* | ログインに使用するパスワードを記入します |
パスワード入力欄の名前* | パスワードを入力するinputタグのname値を指定します |
Login form URL | ログインフォームの存在するURLを記入します |
ログアウト時確認用文字列 | ログアウト識別用の文字列を記入します |
4. 複雑な認証設定
Basic認証とForm認証の二つの認証が必要な場合や、ユーザー名・パスワード以外に入力値が必要な場合等、複雑な認証設定が必要な場合は、別途弊社にて認証の確認および設定を実施させていただきます。
認証情報および認証画面の情報を弊社サポートまでお知らせください。
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