ウェブアプリケーション診断の結果はポータル上で閲覧することが可能です。
本手順では診断期間を指定してレポートを出力することが出来ません。
診断期間を指定してレポートを出力される場合は下記の手順をご参照ください。
【クラウドスキャン】レポート出力方法・詳細版(ウェブアプリケーション診断)
診断が完了していない場合には、結果が表示されませんので、ご注意ください。
ポータル「https://outscan.outpost24.com/portal/ja/login.html」にログイン後、下記のような画面が表示されます。左端メニューより「診断結果」-「脆弱性」をクリックします。
「脆弱性」画面には、登録済み診断対象のすべてに対する、直近の診断までに検知されている脆弱性が表示されます。特定の診断対象の結果のみを表示する場合には「Asset groups & Assets」をクリックしてください。
「登録状況」項目に登録されている診断対象がリストされています。また、ポートによって結果が分かれております。結果を確認したい対象行をクリックしてください。
青く選択された対象の結果のみが右側画面に表示されます。
各脆弱性の詳細は脆弱性行をクリックすることで右側に表示されます。枠線上の「<」を押下することで全画面表示が可能です。
レポートとして出力する場合には、「Assets」枠内の診断対象行左端のチェックボックスにチェックを入れ、枠内右下の「レポート生成」ボタンをクリックします。
ボタン押下後、画面中央にレポート生成用ポップアップが表示されます。
設定可能な項目の詳細は以下になります。各項目を確認後、「NEXT」を押下してください。「生成」を押下するとレポートが生成されます。
どのタイプのレポートをエクスポートしますか? | レポートに結果を出力する範囲が表示されます。 |
スコープの確認 | レポートに出力する診断対象が表示されます。 |
詳細レベルとレポートフォーマットの選択 |
レポートの記述レベルおよびフォーマット、圧縮の有無を選択します。 レポートの記述レベルは「管理」「サマリー」「詳細」の3段階から選択できます。「サマリー」は概要レベル、「管理」は管理者向けレベル、「詳細」は詳細レベルとなります。 レポートのファイル形式は「PDF」「EXCEL」「XML」から選択できます。 レポートをzipする場合は「ファイル圧縮 (zip)」のボタンをクリックして有効化してください。「パスワード」に指定したパスワードでzipします。 |
レポートが生成されると画面右上にダウンロード準備が完了したレポートのファイル数が表示されます。クリックすることで、ダウンロード可能なレポートのレポート名が表示されます。
レポート名右側のダウンロードボタンを押下し、レポートをダウンロードしてください。
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