ポータル「https://outscan.outpost24.com/portal/ja/login.html」にログイン後、下記のような画面が表示されます。
左端メニューより「診断結果」-「脆弱性」をクリックします。
画面左上の「ビューテンプレート」を選択し、「Ungrouped」配下の「CVSS>4.0」を選択します。
ビューテンプレートが無い場合は下記の※をご参照ください。
「CVSS>4.0」を選択すると、危険度中以上の脆弱性がCVSSスコア順(降順)で表示されます。
画面左上の「Asset groups & Assets」ボタンをクリック(①)、レポートを出力したい診断対象を選択し(②)、
「レポートの生成」ボタンをクリックします(③)。
画面中央にレポート生成用ポップアップが表示されます。
設定可能な項目の詳細は以下になります。
各項目を確認後、「NEXT」を押下してください。「生成」を押下するとレポートが生成されます。
どのタイプのレポートをエクスポートしますか? | レポートに結果を出力する範囲が表示されます。 |
スコープの確認 | レポートに出力する診断対象が表示されます。 |
詳細レベルとレポートフォーマットの選択 |
レポートの記述レベルおよびフォーマット、圧縮の有無を選択します。 レポートの記述レベルは「管理」「サマリー」「詳細」の3段階から選択できます。「サマリー」は概要レベル、「管理」は管理者向けレベル、「詳細」は詳細レベルとなります。 レポートのファイル形式は「PDF」「EXCEL」「XML」から選択できます。 レポートをzipする場合は「ファイル圧縮 (zip)」のボタンをクリックして有効化してください。「パスワード」に指定したパスワードでzipします。 |
レポートが生成されると画面右上にダウンロード準備が完了したレポートのファイル数が表示されます。
クリックすることで、ダウンロード可能なレポートのレポート名が表示されます。
レポート名右側のダウンロードボタンを押下し、レポートをダウンロードしてください。
※ビューテンプレートが無い場合は以下の手順で作成してください。
「脆弱性」画面左上の「CVSS スコア」タブをクリックし、「>3.9」と入力します。
画面右上の「CVSS スコア Greater than 3.9」のフィルタリングが確認できます。
画面左上の「ビューテンプレート」ボタンをクリックし、
表れるメニューから下の「新規ビューテンプレート」ボタンをクリックします。
ポップアップ画面で任意の名前(例:CVSS>4.0)を入力、グループを選択(選択無しも可能)し、「作成」ボタンをクリックします。
「ビューテンプレート」のメニューから、作成したビューテンプレートをクリックし、
下の「閉じる」ボタンをクリックします。
作成したビューテンプレートを使用していることが確認できます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。